sumtotal aformulae

総和公式の導出

 一連の整数の和を整数の項の数で表すことを考える。すなわち:

 

             

 

 ここでとすると、帰納的に次の方程式が成り立つべきである:

 

             

 

 この右2辺を展開し係数比較すると、係数に関する連立方程式が得られる:

 

             

 

 さらりと書いているが、実はよりである。またであることも用いて整理すると:

 

             

 

 すなわち、のとき、である。

 

 に対する一連の別表に示した。

 

Prepared: 20150103

Updated: 201-----

 

戻る